生産部
製造部門
お客様に安心と信頼を製品とともにお届けする生産・品質管理を行っています
生産においては、水を例に取りますと、水質基準に合格した水を更にろ過処理、脱イオン処理、紫外線殺菌処理を経て更に紫外線殺菌灯入りのリザーブタンクに貯留されます。
製造に必要な水はこれを使用しています。
自動温度管理の真空乳化タンク、各種生産量に応じた製造タンクを揃えています。
安定性・安全性を上げるために
品質管理ではGMPを実施し、原料の受け入れ検査、製造時の試験検査はもとより、生産した全商品のサンプルについて3年間の追跡調査を行っています。
また、それぞれの試験検査については自動滴定装置、高速液クロ等の導入をはじめとして迅速・正確に結果が得られるよう分析機器の拡充に努めています。
そのほか様々な温度で過酷なテストを繰り返し、安定な製品を送りだしていくのに欠かせない加速試験用の恒温槽、製品の菌検査を行い検体を培養するための恒温槽もあります。
これらの試験に合格して初めて製品として出荷されます。
充填・包装部門
確かな品質を保証するために最善を尽くしています
商品がユーザーの元へ届けられる行程を見ると、製品(中身)を製造した後、充填・包装・出荷の各工程があります。
その充填工程では、適正な充填量を管理する抜き取り検査、締め付けトルク管理の出来るボトル用キャッパー、確実なロット印字にはインクジェットを使用、包装工程では各工程ダブルチェック体制で、充填・包装のミスを無くし、品質向上につとめています。